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2007年12月13日 (木)

2台のロケットのパラドックスIV

タイトルのパラドックスに対して、今まで、頭があっちこっちを彷徨い、アホなことも書いた気もするが、結局、物体には、その物体がいる系からみて自然長を保とうとする第二の慣性のようなものがあるということで落ち着いた。その説明がいやならば、力の場への言及は避けられない。どう考えてもそうなる。荷電粒子の等電位面は、ローレンツ収縮によりレンズ状にひしゃげる。これは、物体に対して相対速度のある系からみれば、「物体には、速度に見合ったローレンツ収縮をしようとする傾向がある」となる。これでいいはずである。

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コメント

ロケットが動き出せば糸にも力が加わり動き出そうとする。糸がその力に耐えきれなければ当然糸は切れる。なぜ、相対論を持ち出し、不可解な力を導入しなければならないのか。理解に苦しむ。

投稿 銀河 | 2007年12月15日 (土) 10時01分

現実問題では、一台のロケットで糸を引っ張ったとしても、条件によっては、糸の慣性により、糸が切れてしまうでしょう。それは、承知しています。質量が無視できるという意味で糸と書きました。

相対論を持ち出したのではなく、最初から相対論の話をしたかったのです。「もし、2台のロケットの加速がゆっくりで、慣性系からみて同じ加速をし、亜光速近くに達っしたなら、糸のローレンツ収縮により糸は切れるとなりますよね。この場合、慣性系からみて、糸には、縮もうとする傾向があるはずだと言いたかったのです。不可解な力でしょうか?

投稿 TAC | 2007年12月15日 (土) 11時50分

で、加速する後方のロケットの立場からは、同時刻の相対性により、前方のロケットの速度の方が速く、糸は、ひっぱられます。糸には、固有長を保とうとする復元力があり、これが不可解とは思われません。この事情を最初にロケットが静止していた慣性系からみれば、糸には自然なローレンツ収縮に復元しようとする力があり、これがロケットをひっぱります。どちらも、まともな力ではないでしょうか。

投稿 TAC | 2007年12月15日 (土) 13時59分

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